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現在行われている西上武幹線は、基本的に中東京幹線路を500kv設計に建て替える形で行われています。以前ならV字懸垂碍子設計で行われたでしょうが、現在はI字の直吊り設計で行われています。東電の資料等ではコストダウンのため設計の見直しが行われているとか・・・。
直接見に行く機会がないのでなんですが、現在の東京中線の建て替えでは、蓮田市内の鉄塔5基がやはりI字の直吊り碍子で建て替えられていて、新鉄塔は、いずれも66kv2回線を取り付けられるように腕が用意されています。90年代まではV字懸垂の設計だったのが先祖帰りするかのようにI字の直吊り碍子設計になりつつあるような気がします。もちろんこれは鉄塔を管轄する支社の考え方によるところもあるのでしょうが・・・。
※東京中線の新鉄塔は、MIXIの鉄塔コミュニティにアップロードされていました。
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